とらドラ！ - グラシアス！つまりありがとう！

アニメがリアルタイムで放送していたとき、僕はアニメというかテレビはニュース以外をほぼ完全にシャットアウトしていた時期で、単なるマンガ好きのいわゆるリア充っぽい生活をしてた、今思えば。

夜リアルタイムでみるのはWBSくらい。で、例外的に欧州サッカーとかNHKドキュメントとか世界遺産特集とか、録画したものをその後に観てたりした。そういうなかで、ひととおり観終わって付けっ放しのテレビで数回とらドラ！を観たんだと思う、たまたま。

断片的にみていても、くぎゅの声とか、みのりんの奇天烈っぷりにものすごく惹かれてて、気がついたら1年後くらいに知人からHDD借りてぜんぶ観るわけだけど。

就職する前はもともとアニメ観てたし、わりと今の感じに近かったけど「とらドラ！」くらいからまたどっぷり浸かってしまったっていう、個人的にリスタートのきっかけになった思い出深い作品。

僕は電波フェチなのでやっぱりみのりんが好きかな。盛るぜ先進国の住民になりたい。みのりんは良い子すぎて報われないところとか悲劇のヒロインっぽい。計算高いところもあるけど悪者になりきれないところが好感もてます。

亜美ちゃんはもうね、さすがって感じで、強く生きてください。

大河はかわいいんだけど最後報われたし龍虎でいちゃいちゃしてればいいじゃないのって。くぎゅうじゃなかったらもっと酷かったかも。

しかし「とらドラ！」以降、まっすぐな恋愛モノって少ないなー。いやあるのかも知れないけど記憶に残ってないだけかも知れない。

きゅんきゅんする三角関係といい、ネタとか、キャラ立ち具合とか、昨今のラノベ発アニメ作品の中では突出してるイメージがある。いまだに大河アイコン多いし。冬になると『りゅうじいいいいいいいい！！！』を思い出します。

原作ノベルは未読。アニメとコミックで十分かなぁ。

ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!