読みはじめ!

2011年はじめて購入したコミックをふたつ。




なにかもちがってますか(1) (アフタヌーンKC)

なにかもちがってますか(1) (アフタヌーンKC)

なにかもちがってますか(1) (アフタヌーンKC)

僕的にアフタヌーンに求めるイメージとおりの作品。主人公”一社高蔵”は機械じみた論理的思考で人を人とも思わない非人道的なところがあるけど極めて正常な人間。もう一人の主人公”日々野光”は感情的でネガティブ思考な極めて人間的なのに、妙ちくりんなサイコキネシスが使える普通じゃない人間。この二人が出会って絡んでいく話。

能力実験とか日比野は今まで発想しなかったのかな?とか細かい疑問はちょこちょこあるけど展開が早めで一気に読める。続きが気になりました。




レッツ☆ラグーン(1) (ヤングマガジンコミックス)

レッツ☆ラグーン(1) (ヤンマガKCスペシャル)

レッツ☆ラグーン(1) (ヤンマガKCスペシャル)

修学旅行中にフェリーが事故をおこし気がついたら無人島に漂着していた主人公。そしてその後に少女が漂着して…っていうご都合主義的なハーレム展開ではじまるものの気がつくと2転3転して急にSFに変わります。これまた続きが気になります。

衣舞瀬チカがかわいいです。あの状況で冷静でいられるあたり気が強いというかバカポジティブなところはあるけど、昨今よくある異常に脚色されたツンもデレもなくて、わりと普通の正統派ヒロインなところがよかったです。




ネットの評判だけで購入したけど僕はストライクでした。うう、本棚増やさないと…。