開拓ミュージック!

開拓といえばフロンティア、そうですマクロスフロンティアです。

「ご存じないのですか?彼女こそ超時空シンデレラ、ランカちゃんです!」でお馴染みのアレ。



少し前に劇場版イツワリノウタヒメをみて、個人的にはいまいち評価だったのですけど、先日アニメ本編を一気見したところ評価が一変しました。やっぱり劇場版は本編みてからじゃないとダメです(教訓)

もともとマクロスシリーズは「歌と恋と可変戦闘機」が共通した3大テーマだそうで、フロンティアではとくに歌がフューチャーされてるけど、その歌の必要性となる設定がきちんと描かれるのがアニメでも後編なんですよね。イツワリノツバサだとそこの描写ができていないからきっと違和感を感じたのだと思います。この設定を知るとランカ好きの人もシェリルに好意をもつようになるんじゃないのかなって思う。僕はそうでした。

というかマクロス3大テーマとかあったの知らなかった…。


劇場版サヨナラノツバサをまだみていないので内容はさておき、ガブリエラロビンちゃんこと菅野ようこ曲の良さを忘れないために幾つかこのエントリーにピックアップしておきます。



トライアングラー、ライオン、星間飛行あたりの代表曲は聴きすぎて食傷気味なので除外。ほかで個人的に好きな曲を。


「上昇するカーブ」のリリックが絶妙



タイトルとか「もってっけー」あたりがロビンセンス



誰がどんな詩を書いても良曲になりそうなピコピコ



ゲリッドーン

ネタ



「ヴァルキリーヤー」が印象に残る物語の最後に相応しい壮大なメロディーと完成度だけどながいのがアレ



恋はドッグファイト以外はすべてロビン&菅野(同一人物)曲。


菅野作品はマクロスf以外にもそれこそ多数ありますけど、僕はその中でも中2っぽい詩とメロディーの作品が好きです。なのでつくっている作曲者もきっとそういう人なんだと勝手に思ってます。ご了承ください。

星間飛行(作詞 - 松本隆)みたいな王道の作詞は絶対にできない中2な人なわけですので、そんな方が 虹色クマクマ で「リラメルララメルランルラランwww」とか作詞してると、これ本来のキャラじゃないだろ感がこみあげてきて噴きます。