奇跡の価値は?
エヴァーのタイトルでこんなのありました。内容覚えてないけど・・・。
ふと考えたことがあって、近頃というか前からっぽいけど”奇跡”という言葉が溢れていて、よく目にする。
これって”奇跡”がなんだかやっすいなーと思うのです。
九死に一生を得る、という言葉は1割に当選した、くらいのもので確率からイメージしやすい。
では”奇跡”の生還、となると何割の当選率なのかしら?ということ。奇跡の定義が知りたいってこと。
人類が誕生した地球は「奇跡の星」であるということは学者以外の一般人はほぼ同調すると思われ、ということはここから逆算していけばいいのかな、と。ザックリね。
で調べてみると・・宇宙に星は凡そ300ガイ個(億→兆→京→ガイ…0が22個つく)
ガイwwwwwwwww300ガイ分の1wwwwwwwwwwwwwwwww想像できないwwwwwwwwwwwwww
この確率ならたしかに奇跡という定義はみたしてそうですね・・・わろた。
じゃあ次はアレ、年末ジャンボ宝くじとか、当たったら”奇跡”っていっても誰も否定しなそう。
で調べてみると・・2007年1等2億円が1000万分の1
あれ?意外とこれビンゴじゃないの?
その下の100万分の1の確率にどういうのがあるか調べてみると
・同じ月に2度妊娠する確率
・不倫した人妻の双子の子供の父親がそれぞれ違う確率
なんで妊娠ばっかりwwwwwwwwwwwwwwほとんどアメリカwwwwwwwwwwwwwwwwwww
まじめに調べてると東北の災害(地震→津波)とかって100万分の1くらいなのだそう。
災害対策は100万分の1を想定しなければいけない、想定外ではない、とかいうくらいなので”奇跡”は想定していないと思う。
これ違う。
やっぱり1000万分の1くらいかなあ。
これくらいの確率での事象だったら”奇跡”とよんでもいいのかな・・・って思ってます。勝手に。
冒頭の「奇跡の生還」で例えると、1000万人都市に超巨大フレアを直撃させて全員死亡のなか一人だけ生き残った、くらいの確率。2人生き残っちゃうとそれ奇跡ちゃうちゃう、想定内、みたいな。
【結論】まあ、なんでもいいのだけど。