歌うたいのBLOOD-C!

声優はなぜ歌うのか?というスレッドみたのだけど、僕が思っていた考えが見当たらなかった(多分)ので忘れないうちに書く。


もともと単独の音が集まって人為的なタイミングでもって旋律を奏でるのが音楽だと思っていて、例えば弦楽器でいえばギター、ベース、ヴァイオリンとか音質の違うものがたくさんある。

バンドで考えると、声、ギター、ベース、ドラム、キーボードが一般的。



なにが言いたいのかっていうと、要するに声も楽器の一部だと思うのです。初音ミクがもう証明しちゃっているけれど、人間とシンセの差なんてそのうち無くなるでしょうと。

では歌手はなにで選ぶのか?



歌唱力?ルックス?


そんな楽器(歌手)はもう飽き飽きしているのです。だからCDが売れないのさ(多分)

他にも声を中心に音楽を構成することにもうそろそろ飽きてきてる、とか、誰が歌っても聴いたことあるような声、とか、もうなんていうか歌唱力(音程とかコブシてきなの)とかじつは関係ないんじゃないの?って思ってる。

ルックスなんてもっとどうでもいい。




音楽を構成する複数の楽器のひとつである「声」

この「声」の種類、声色というのか、声質なのかわからないのでとりまヴォイスとしておく。人と違う珍しいヴォイスの持ち主こそ本来、歌手になるべきなのだと思う。才能というか資質の部分。

hiphopだと他にもフロウとか差別化要素はあるけど、洋楽だと全般的にヴォイス重視みたいな認識になってる、ソースはないけれど。




こう書いてくると自ずとわかってくるわけで、珍ヴォイスの宝庫である声優界は、じつは歌手の宝庫なんじゃないの?っていう。

歌唱力を補って余りあるヴォイスがあれば魅力的な音楽はいくらでもできちゃうのよね。




声帯の整形で声を変える、とかもそのうち流行るのかな・・・




わろた



映画たのしみ