Perfectly, Euphoria!

どうも、TIGER & BUNNY のヒーロー中継をみてるたんなる視聴者、めのっちです。


ウイングマン」や「電影少女」で知られる漫画家、桂正和がキャラクター原案とデザインを担当し、2011年4月より放送してるアニメ「TIGER & BUNNY

最初はアメコミ好きな桂先生だしまた BATMAN 的なヒーローものかなーと色眼鏡でみてたのだけどこれがなかなかどうしてネタ抜きでおもしろいです。


牛角さんやブルーローズちゃんをはじめ各キャラクターの魅力もさることながら、主人公のひとりである哀愁ただよう中年ヒーローの虎鉄(ワイルドタイガー)がとにかく渋くてかっこいい。


本来のヒーローって、虎鉄の気持ちを持ったバーナビー(バニー)みたいな若くて容姿端麗な姿だと思うのだけど「TIGER & BUNNY」ではそれを役割ごとに2人に分けていて、虎鉄はヒーローマインドと残りカス担当みたいな損な役回りなのだけど、そこがまた親近感が沸くところなのかも知れない。


あとヒーローはネクストっていう人ならざる者で、みんな大小トラウマみたいなのを抱えてる。特殊能力がある故に人間界では目立つし孤立もする。ヒーローしつつも芸能界みたいな仕事も両立しなければやっていけない、ショービジネスの世界でしか生きられない、っていうのも妙にリアル。まあネクスト全員がそうではないのだと思うけど。



前半は虎鉄メインで後半はバニーちゃんの影の部分を中心に話が進んでるけど、スカイハイは絡んでこないのかな?ほんとうにたんなる脳天気なのか…彼が一番ナゾです。後半が楽しみ。



Perfectly,Euphoria! はOP主題歌の一節。意味はわからないけど、この歌すきです。今期OPで一番聴いてるかも。


消えるかもだけど曲http://www.youtube.com/watch?v=PT3IcUVfNTo
歌詞はここからhttp://yaplog.jp/usgstt/archive/352


オリオンをなぞる

オリオンをなぞる

S.H.フィギュアーツ ワイルドタイガー

S.H.フィギュアーツ ワイルドタイガー

フィギュア品切れ続出とか…

Serial Experiments Lain!

※レインに関する一連の実験


やっとアニメをまとめ見できました。

3話まではよくわからないただ暗いだけのお話という感じ、4話くらいからレインが本領発揮?してきて、そこから一気に引き込まれて最後まで集中してみることができました。おもしろかった(小学生なみの感想




13年前のアニメだけどネタバレとかまだあるのかな…気にする人はこの先みないでください。



あらすじというかネタバレ:http://mugen.szero.net/cgi-bin/bbs/lain/mqbbs.cgi?MODE=MSG&NUM=3

よくまとまっててわかりやすいです、ありがとうございます。


参照:07:玲音とありすhttp://www.oct-net.ne.jp/~iwatanrk/dy07.html

参照のほうは独在論に基づいて分析していて最後の方は宗教じみているのでマジキチ感もあるけど lain の洞察に関してはすごく納得できました。詳しくはみてください。

統合してみると、アニメ版 lain は要するにありすを通じての玲音の成長記録なのですね、人間じゃないけど。




Serial Experiments Lain はメディアミックス作品ということでPSのゲームも発売されてるのですけど、これがまた胡散臭いらしく興味が湧いたのでいろいろ調べてみました。

参照:http://tomo0921.fc2web.com/lain.html

もうひとつ最後のEDについて細かく解説してるサイトがあったのだけど失念してしまいました…すごく胡散臭さが表記されていてよかったのに…(´・ω・`)



うるおぼえですけど、ゲームで玲音が必然的に死ぬけどエンディングでコンティニューが選択できる。「やりなおすことができるかもしれない」と希望をもってプレーするもどうしても玲音は死ぬ、そしてもっと悲惨な内容でエンディングになる、またコンティニューできるが今度はさらに…とこれを5回繰り返すと真のエンディングになるとか、なんという鬼畜ぶり。


この手法が評判となり自殺したくなるゲームということで、もともと出荷枚数も少なかったこともあって今でもプレミアム価格だそうですけど、僕はまったくもってやりたくありません。アニメでお腹いっぱいです。




アニメとゲームはシナリオや設定が異なりますけど、「存在は認識=意識の接続によって定義される」という考え方は共通しています。

アニメ9話にでてくる MJ12 MEMEX E.C.C.O. Xanadu Shuman Resonance の説明(実験的カットインすぎて噴いた)とかで、過去の歴史も事実かどうかではなく、実在したかのような(偽造の可能性を含んだままの)認識のもと、現在では事実として定義されているっていう説明がわかりやすい。


「記憶なんてメモリー、書き換えてしまえばいい。」っていうのは量子論的な時空認識にも近いというか、わりと真理なのかもしれない。




アニメでは、最終的にありすの認識によってのみ存在を定義されていた玲音が紆余曲折を経てその認識を消し、リアル世界での存在を消しさるもワイアードプロトコル7(第七世代)としてリアルとワイアードをつなぐ魔法少女(概念)のような存在に昇華していきました。

ゲームでは、玲音と先生の会話や記録をプレイヤーが認識したため、何度コンティニュー(リセット)しても一度認識した記憶(メモリー)は残りつづけ、lain のような存在になれないという諸行無常感をプレイヤーに与えてくれました。※最終的な真偽は不明


lain を用いた実験とはまあそういうものだと、わかれよ、と。さすがです。






OPの曲は内容みなくてもわかった気になるほど lain の世界を表現しててすごいと思う、好きです。


serial experiments lain sound track

serial experiments lain sound track

サントラもなかなか良いです。

日常!

でかけようと車に乗りこむとバッテリーがあがっていた。どうやらライトがつけっぱなしだったようだ。免許をとって以来はじめてのミスで感動した。


とりあえず自転車で移動して所用を済まし、同時進行で知り合いtに助けを求める。


tがきたのでケーブルをつないでエンジン始動、事なきを得た、感謝。




しばらく走らないとまたすぐに放電するので近所のコンビニへ向かう。お菓子を買って戻るとまたバッテリーがあがってた。どうやら充電が足りなかったようだ、笑った。


とりあえず立ち読みで時間をつぶし、同時進行で知り合いtに助けを求める。


tがきたのでケーブルをつないでエンジン始動、事なきを得た、感謝(本日2度目)




こんな日常でした。


背中にネジはないし、捨て猫の黒猫もしゃべらないし、菩薩を彫るJKもいませんようふふ。



日常 1 (角川コミックス・エース 181-1)

日常 1 (角川コミックス・エース 181-1)

感想はのちのち

手段と目的!

仕事とお金で考える。


「仕事とはお金を得るための手段のひとつ」僕はそう考えてます。


なので、もしお金があったら仕事しません。アニメみたりネットサーフィンしたり旅行したりします。



「仕事はお金を得るためだけのものではない」というひともいます。


ボランティアを仕事ととるかどうかはとりあえず考えないとして、一生遊んで暮らせるほどの貯金や不労収入があるのに働いているひとは大抵そう言います。

手段と目的が一緒くたの状態で仕事をしている人がいるわけです。

もちろん名誉やステータスが目的で手段としての仕事を続ける人もいますが、定年退職すればみんな一緒なのにどうしてがんばるのか僕にはあまり理解できません。グリード、資本主義が生み出した悪習とすら思います。不安を煽るメディアのテーゼとでもいいますか。



決して社会主義賞賛、アンチテーゼをするつもりはありませんが、「足る」を知ってほしいなって。というかそこまでがんばってその先に何があるのか、最終的にどうありたいのか、そうした目標もなくやみくもに働き続ける風土は無くなって欲しいなあと。


今の社会では、働く、働かない、の二択しかないのですけど選択の際の振れ幅がすこし極端ですよね。失敗できない社会とはよくいったもので、経験するとまったくそのとおりだと思った。

だから働いて貯金したら休む、貯金なくなったらまた働く、っていうのをもっとシンプルに実現できる社会が理想です。伝統芸や専門技術、職人とかどうするこうするとかでてくるけど、あくまで一般職においての理想論です。


循環社会とでもいいますか。


本来、労働とは需要や必要性があればこそのもの。

機械やネットが発達して、今後ますます人の関与を必要としなくなり、資本としての人の労働力が余ってくる。必然、仕事(労働=お金)が必要な人に行き渡らない社会になってきてる。

世の中が便利になればなるほど仕事は減るという滑稽というか不憫な現実もあるし、一つの仕事にしがみつくのもわからなくはないけれど。




まぁ端的に言えば


「拙者、働きたくないでござる。」

るろうに剣心 完全版 22 (ジャンプコミックス)

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ワルプルギスの夜!

ついにきたっ!


2011年4月22日TBS系列にてまどか10話11話12話連続放送!まってたよ…


いやあ、たのしかった…(小学生なみの感想



残念ながらワルプルギス師匠には通用しませんでしたが、10話の最後のシーンから暁美コブラと化したほむほむの軍事力には眼を見張るものがありましたね。

魔法少女ものでかつてここまで火力に頼る作品があったでしょうか…脱帽です。



それから終わりかたですけど、僕的には大満足です。採点するとすれば90点くらい。


①まどかの願いで5人復活勢揃いワルプル撃破、日常に戻るEND
②やっぱりダメだったよ…それでもほむほむは諦めないループEND
③某)人類補完計画よろしくエントロピー因果律を凌駕してもうなにがなんだかわからないよEND
④まどかが犠牲になるも世界の平和は保たれたEND
魔法少女と魔女全員共倒れ、それでも地球は廻っている刹那END


だいたいこの5パターンくらいしか想像してなかった(これ以上できない)のですけど、正解は③④に近かった感じでしょうか。




もし①〜⑤のパターンだった場合の反響を予想してみた。


もし①だった場合、放送直後は盛り上がるも冷静になったころ、これただのプリキュア…となり、10話まで積み上げてきたプロセスはなんだったの…みたいな微妙な雰囲気に。

もし②だった場合、でたー!結局解決してないwwwみたいなお笑いに。

もし③だった場合、ヱヴァパクリ乙、見損なったわー、よくわかんね、みたいな評価に。

もし④だった場合、王道だしまあいいんじゃね的な意見が大半ながらも、一部ではハリウッド映画意識してんのかよwww的なツッコミが。

もし⑤だった場合、うはwww夢も希望もないwww虚淵やっぱりやらかしたwwwみたいな反応。




偏見ありありですが、こう考えると一番上手なところに落ち着いたなあと思います。誰かも綺麗にまとめすぎて(うますぎて)特に申し述べることがないみたいな tweet してましたが僕も同感でした。


特に前評判が高い、期間があいてる、虚淵イメージ、などなどの期待値が尋常でなく上がっている中でのこの着地はすごいと思います。バランス感覚といいますか、とにかく上手だなと。



100点でなく、90点にした理由は個人的にですけれど特に目新しいような点、意外性がなかったこと。しかしこれは虚淵先生なら最後になにかひとつくらいやらかすだろうという色メガネがあったからなのですけど。

※さやかの不遇についてはそれほどの意外性は感じず、むしろ出す必要のあまり無い上条&緑をだしてまでフォローする気の使いようもあって赤・黄よりは優遇されていたのではないかなと。




まどかマギカは当初から一貫してシステム、理論を構築していましたよね。それを破綻させずに最後のオチをシステム改変に持ってくる構成は僕みたいな理屈っぽい人にはとても好感が持てました。

安易なパワーインフレや勢いがシステムを凌駕するゴリ推しの作品が多い中で、カッチリとしたシステム構築のうえでのストーリー展開は最後まで謎解きしているみたいでワクワクできました。



冷静にみることができつつも、終わった後はきちんと余韻に浸れる、希少な作品だったと思います。



あとは何より演出が素晴らしい。とくに10話の対コロンビア戦の各キャラの動き、セーラー服の魔女との戦いあたりは一度見たら忘れない、あとマミさんの最初のバトルとか、もう目に焼きつく神演出満載でした。

癖のあるシャフト演出もすべて良い方に働いた感じ。




まどかマギカは10年に1つくらいの作品になりそうですよね。リアルタイムで視聴できてよかったです。



QBキーホルダーが気になってます…

魔法少女まどか☆マギカ キーホルダー キュゥべえ

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魔法少女まどか☆マギカ デスクマット 魔法少女

魔法少女まどか☆マギカ デスクマット 魔法少女

ツボ!

あまり笑わない方なのですけどたまにツボに入ります。
今回は下のヤツで想像して吹きました。


引用先(http://digital-thread.com/archives/3683185.html


エクセレント・ハウンド(黒鋼(くろがね)された猟犬)
ある魔術師が所有していた、漆黒の二丁拳銃。
装填される弾丸は「餓死させられた犬の霊」であり、
目標に命中するまで疾走をやめない。
発射中は以下の呪文を唱える必要がある。


暗黒を暗躍する魔弾を装填。(COUNT A NUMBER OF DEATH.)
我が身を以って鉛となし(COLLECT A NUMBER OF BODY.)
我が血を以って火薬となす。(CURSE A NUMBER OF ALL.)
妖獣よ(now)
汝の疾走を――(let’S――)
――歓迎する。(――start)








ナウwwwwwwレッツwwwwwwスタートwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

アイコン専!

定期的にやってくるマンネリ。もともと物事全般に飽きっぽいので、リアルでは意味もなく携帯アドレスを変えてその時必要な僅かな人にだけしか新しいアドレス教えないとか誰得なことをやったりします。保険のため電話番号は変えないけど。



twitterも毎日みてるとたまにマンネリしてくる。ほとんど会話をせず独り言だけなげててある種ROM専ぽい使い方なので余計そうなのかもしれない。


800人くらいフォローして次から次へとTLが流れてるくらいの感覚が調度よかったのだけれど、アクティブユーザーは常に減少してるので実質200〜300人くらいのよくみる人ばかりになってくる。これはこれで心地良かったりもするけどちょっと刺激が足りなくなってくる。


で、フォローを増やすわけだけど毎回どうしようか悩む。

デフォルトのおすすめユーザーや類似ユーザーはフォロー済みの場合が多くてあまり使えない。



結局、自分と似た属性のひとのフォロー済みから選ぶことが多いのだけれど、いちいちPost内容をチェックすると莫大な時間がかかるわけで、結局アイコンで選んでしまう。

条件は単純で、2次元アイコン、かわいさ9、意外性1、くらい。



でもアイコンって選ぶキャラ、表情、色、角度、とかけっこうその人の趣味嗜好をよく現してるなあって思う。こうありたい、こうみられたい、という願望がすこし滲みでてしまうというか、100%ではないけれど近い確率で。

ノウハウあればアイコン診断とかそろそろできそうだな…



アイコンはリアルでいうところの顔だから僕はきっと面食いなのだと思います。少なくともファーストインプレッションにおいては否定できないのであります。